突然ですが、上記表題に関連する企業をご存知ですか?
高大接続改革で注目される3つの事柄について、一つの企業が主催者と裏方として参加しています。
ベネッセです。
◎GTECは英語外部検定として、主催者として認定されました。
http://www.dnc.ac.jp/albums/abm.php?f=abm00033008.pdf&n=02_%E5%8F%82%E5%8A%A0%E8%A6%81%E4%BB%B6%E3%82%92%E6%BA%80%E3%81%9F%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E7%A2%BA%E8%AA%8D%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E8%A9%A6%E9%A8%93%E4%B8%80%E8%A6%A7.pdf
◎JAPAN e-PortfolioはAOや推薦の資料となるデータの共通化を目指して、文部科学省大学入学者選抜改革推進委託事業として運営しています。
https://resemom.jp/article/2018/04/19/44151.html
◎共通テストの試行テストにおいて、新たに国語と数学に加わった記述式の採点をしていました。
http://www.dnc.ac.jp/albums/abm.php?f=abm00032990.pdf&n=%E3%80%90180221%E3%80%91%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E5%85%A5%E5%AD%A6%E5%85%B1%E9%80%9A%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E5%A5%91%E7%B4%84.pdf
この他にも、基礎学力テストと仮称されていた「高校生のための学びの基礎診断」での受託事業などベネッセが今後も2020年絡みの事業は増えていくものと思われます。
特に記述問題の対応として、”赤ペン先生”の底力が評価されていたとすれば、情報漏洩問題で窮地に立ったベネッセの面目躍如です。
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