更新が滞りすみません。新シリーズとして任天堂のDSを使った学習について連載させていただきます。
まず、今なぜDSなのかをご説明します。
任天堂は新ゲーム機スイッチを発売しましたね。私はゲーム機には詳しくないので正確ではないのですが、携帯ゲーム機になるスイッチの登場で、任天堂は携帯用ゲーム機としてのDSの進化を止めて行きそうです。(最新のハードが3DSではなく、2DSなのが象徴的です。)
ソフトの移植もスマホ(Android,iOS)に行われていくと考えると、たぶん数年後になくなってしまう可能性もあります。
そんなDSですが、2000年代には次々と”お勉強ソフト”が登場し、ベネッセ、学研、旺文社などの教材会社がコンテンツを供給していました。
DSの特徴は、マイクによる音声入力と手書き入力がすぐれている点にあります。キーボード入力ではうまくいかないコンテンツ(例えば文字の練習など)やキーボード操作になれていない人にとっては非常に最適なデバイスです。
しかし、ソフトの値段が5,000~8,000円と高いため、学習教材としては手が出しにくかったのも事実です。
十数年を隔てて、現在の中古ソフトの価格をアマゾンで見て下さい。一世を風靡したソフトです。
えいご漬け 3909円→ 300円
正しい漢字かきとりくん 4700円→1788円
百ます計算 4380円→ 790円
1/10~3/1程度に下がっています。今が利用するのにもってこいです。私の感触ですが小学生・中学生のDS所有率は男女合わせて80%以上です。
もう使われていないDSを学習デバイスとして使い倒しませんか?
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