日経です。
学研ホールディングス(HD)は今夏、高校生向けの映像授業を始める。大手予備校講師や学習参考書などを多数執筆する専門家を起用する。夏期講習から始めて、順次授業を拡大する。2020年度から大学入試制度が変わることを見据えて、高校生にもサービスを拡大する。
今夏から始める「学研プライムゼミ」は大学受験生を想定し、英語や数学など10教科前後を用意する。夏期講習は90分授業で5回、受講料は1万6200円を予定する。授業は順次拡大して来年には通年講座も用意する。
授業の配信は市進ホールディングス子会社で映像授業事業を手がけるウイングネット(東京・文京)を通じて行う。学研HDは幼児教室や学習塾、個別指導などで乳幼児から中学生まで幅広い年齢層をカバーしてきたが、高校生に関しては模試や一部地域での塾展開にとどまっていた。
学研ホームページには「今夏より塾・予備校・個人・家庭へ順次展開」と出ていました。
価格設定とコンテンツのフレッシュさが気になります。やや中途半端な感が否めません。
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