日経です。
文部科学省は13日、給付型奨学金など奨学金制度の充実に向けた省内の検討会議の初会合を開いた。自民党と公明党が創設を求めており、財源や給付対象など具体的な仕組みを検討する。義家弘介副大臣は終了後「5月に取りまとめられる予定の『ニッポン一億総活躍プラン』に向け、検討を進めたい」と述べた。
会議では(1)無利子奨学金の拡充(2)卒業後の所得に応じて返還額が決まる所得連動返還型奨学金(3)給付型奨学金――について意見交換。特に給付型は対象者の範囲によって財源が大きく変わることから、複数のパターンを提示できるようにする。
どのくらいの規模なのか全く不透明ですが、ようやく先進国並みの制度が生まれつつあるようです。
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