教育改革について-国際なの?

日経です。


文部科学省は1日、海外の大学が入学資格として採用する「国際バカロレア」の16~19歳向けプログラムについて、新たに地理や音楽など4科目を日本語で履修できるようにすると発表した。資格取得に必要な6科目のうち、英語を除く全科目で日本語の履修ができるようになる。2016年度入学者から対象とする。

 政府は、現在25校の同プログラムの認定校を18年までに200校に増やす目標を掲げている。同省の担当者は「日本語での実施科目を増やすことで学校側の負担を軽減し、認定校拡大に弾みをつけたい」としている。

 同プログラムを履修しやすくするため、文科省は今夏にも学校教育法施行規則などを改正し、英語、数学、理科の必修科目と「総合的な学習の時間」の単位を、そのまま同プログラムの履修に置き換えられるようにする方針を既に明らかにしている。

 国際バカロレアは、国際バカロレア機構(ジュネーブ)が提供する国際的な教育プログラムで、子供の年齢に応じて4種類のプログラムを提供している。このうち、16~19歳向けのプログラムは、数学など6科目や論文などのカリキュラムを2年間履修し、最終試験に合格すると、世界2千校以上の大学への入学資格や受験資格が得られる。


これでは国際の名前を付けると詐欺になってしまうかもしれません。日本語DPは国際的にみとめられるのしょうか?